爪は自然に削れることがあります
止まり木の種類を見直そう
インコさんの爪は、止まり木につかまったり移動したりする中で、少しずつ自然に削れることがあります。 天然木の止まり木は表面に凹凸があり、爪の摩耗を助けることがあると言われています。 太さや素材の異なる止まり木を組み合わせることで、足への負担を分散する効果も期待できます。
伸びすぎには注意しよう
爪が伸びすぎると、ケージや布に引っかかったり、止まり木につかまりにくくなったりすることがあります。 まっすぐ立ちにくそうにしている、爪が大きくカーブしているなど、普段と違う様子が見られたら、爪の状態を確認してみましょう。
爪切りをするときのポイント
無理をせず安全第一で行おう
インコさんの爪には血管が通っているため、深く切りすぎると出血してしまうことがあります。 無理に押さえつけたり、慣れていない状態で急いで切ったりすると、人の手を怖がるようになることもあります。 安全を最優先に、少しずつ行うようにしましょう。
難しい場合は病院に相談しよう
爪切りが苦手な子や、保定が難しい子の場合は、鳥を診られる病院で切ってもらう方法もあります。 自宅での爪切りに不安があるときは、無理をせず専門家に相談することをおすすめします。
くちばしの伸びすぎについて
自然に削れるのが理想です
くちばしも、食事やおもちゃ、止まり木との接触によって、日常生活の中で少しずつ削れていくと言われています。 かじって遊べるおもちゃや天然木の止まり木を用意することで、自然な摩耗を助けることがあると言われています。
異常に伸びる場合は受診を検討しよう
くちばしが極端に伸びたり、左右に曲がったりしている場合は、病気や栄養状態が関係していることもあります。 食べにくそうにしている、形が大きく変わったなど、気になる変化が見られた場合は、鳥を診られる病院への受診を検討しましょう。
病院選びのポイントや受診前の準備についてもっと知りたい場合は
「インコの病気:インコさんを病院へ連れて行くには?」 で詳しく紹介しています。
無理をしないことも大切です
爪やくちばしのお手入れは、インコさんの健康管理のひとつです。 ただし、無理な爪切りや自己判断による処置は思わぬ怪我につながることがあります。 不安があるときは、鳥を診られる病院に相談しましょう。定期的に様子を観察し、普段との違いに早めに気づいてあげましょう。


